タイで外国人労働者の失踪者が多いが対策は講じているか?

カンボジアのリクルーターの中には、ローカルの派遣会社と結託して、約束されたリダクション以外の金銭を給与から差し引いたり、また募集の事実内容とは偽った内容で募集していることなどで、現実労働者が遭遇する期待や環境の違いが要因で失踪やトラブルを起こす原因になっています。
C‐PRO社は日本へのカンボジア実習生の送り出し機関(No1)であり、キャリアと知名度をもって自らリクルート行っています。 またリクルーターからの紹介者にも、当然にコンプライアンスに則し、情報の公開そして個々の労働者との意志の疎通を図ります。

外国人労働者の人選を派遣事業者に任せて大丈夫か?

ローカル(タイ)の派遣会社は紹介料等を事前徴収することが慣行になってます。このような会社はノルマ(募集人数)を達成するために、十分な健康診断を行なっていない、あるいは無視させている可能性が高く、ローカル体質を十分に精査することが望ましいでしょう。
優越なる契約条件にはどこかに歪が隠れています。失踪対策を施すには、まずこの歪を理解し安請け合いする派遣会社を避けることが得策だと言えます。労働条件の厳守ならびに最低限の労働管理は必要です。

外国人労働者の健康診断を行っているのか判らない?

ローカル派遣会社は、十分な医療検診を行なっていないか、非健常者と解っていながらもエントリーをさせ、後日本人に帰国費用を渡し失踪扱いをしていることがあります。 そのため肝炎や結核患者等の労働者が流入しています。
非健常者は疲労感・気力減退など仕事の支障になるおそれがある。また原因によっては健常者にも伝染する可能性があります。 カンボジア国内でもC-PRO社の管理の下で検診を行なっておりますが、カントリーリスクを避けるためにもタイ国内でも再検診を行います。

急用に外国人労働者が必要になった場合はどうしたらよいか?

タイ国内で外国人労働者を斡旋している事業者がいます。偽造パスポート・不法就労者・非健常者など、違法な外国人労働者を紹介したり、また被派遣者の引き抜きなどが横行しています。また入管と結託し不法就労にて摘発されることがあります。
別紙記載のように、外国人労働者の手続きには3ヶ月間の猶予が必要です。この問題についてはC-PRO社において常時予備労働者をタイ国内でスタンバイさせることができます。 違法な派遣が起こらないように十二分配慮しています。

特定の労働者を解雇したい場合どうすればよいか?

解雇対象となる者は、労働者の労働意欲の消失などで、雇用者側の期待に応えられてないことですが、そのほとんど原因には、労働契約の提示条件との相違(宿舎環境・労働時間計算・過分な実費負担など)で、労働者の納得が得られないことでの反発やホームシックになり、労働意欲の低下を招いています。
労働開始日より3ヶ月以降の解雇決定については、その原因が明らかに労働者側にあることが判明できた場合につき、無償にて労働者の補填を行います。その場合、待機労働者で賄えない場合は、2~3ヶ月の時間をいただく場合もございます。

失踪防止対策およびサポート体制について?

C-PRO社は派遣会社へ月一回訪問し、また定期的に労働環境の視察ならびに労働者と直に面会を行い、労働力の安定に対しての改善・解決を図ります。また雇用者側からの要望についても、善処できる方策を派遣会社と共に検討することに努めます。

労働者の男女の割合は?

男性労働者のみの選択は対応可能ですが、 女性のみまたは男女比率の求人要望には、受入れ先企業さまの理解と弊社の最大限のリクルート活動をもって対応を図ってまいります。

タイ語を話せる者の割合は?

弊社は労働環境の安定を図る上にも、労働者10人から20人に1人はタイ語を理解できる労働者を確保することを心がけ、受け入れ企業の要望に応えられるよう努めております。