日本に向かう前の送別会

日本に向かう技能実習生5人の送別会の様子です。スタッフと学生たちが一緒に和気あいあいとカンボジアの鍋料理や焼き肉を食べながら過ごしました。
この緩い雰囲気は送り出し機関っぽくないと言われることもありますが、この雰囲気のおかげか3年後または5年後に技能実習を終えてカンボジアに帰国した元技能実習生が顔を出しに来てくれる事も多々あります。彼らから直接話を聞くことでカンボジア人技能実習生から見た日本の感想や意見を知ることもあれば、これまで気付かなかった問題の発見もあります。何よりも顔を出してくれる事が嬉しいです。プノンペンの街角だけでなく、地方に行った時も技能実習生だったカンボジア人から声を掛けてくれます。
今までは結婚して子供を連れて事務所に寄ってくれる元技能実習生や研修生がいましたが、遂に元研修生が孫を連れて事務所に来てくれて驚きました。

弊社が正式にカンボジア初の研修生を送り出して19年が経ちました。(当時は研修生制度)19年間も送出し機関として事業を継続していれば元研修生や元技能実習生が子供を連れて来る事はあるでしょう。孫を連れて来てくれた送り出し機関はCproが世界初かも知れません。