5名が食品製造の実習で出発
カンボジアから日本へ5名の技能実習生が出発し無事に目的地に到着し、ただいま日本で入国後講習を受けています。技能実習生は日本入国後にすぐに実習先で実習を開始するのではなく、監理団体が日本の生活に馴染めるように日本語、生活するための知識、入管法や労働法など法的保護の理解、業種別の職場の知識を講習します。

5名は奈良県で食品製造の現場で実習します。食品の製造技術もですが、日本の徹底した安全衛生管理を身につけてカンボジアに帰国して欲しいと願っています。衛生管理の概念が浸透していないのがカンボジアの現実ではありますが、食品加工技術を求めれば必ず衛生管理も必要とされるでしょう。カンボジアに帰国してからも、第一線での活躍を期待しています。