ロストバゲージ発生

2月26日にプノンペンから2名の技能実習生が中部国際空港に向かいました。日本で締め固め作業(ローラーで土などを固める)を行います。

2025-3-1出発の実習生

今回は1名のスーツケースがセントレア空港の荷物ターンテーブルに流れて来ず、2人の技能実習生に同行した日本人スタッフが空港職員にまずは相談。クレームタグからセントレア空港に荷物は届いてないことが判明。結果としてロストバッゲージになりました。
荷物をプノンペン空港、トランジットした空港に照会してもらいましたが発見できないとの事。実習生の宿泊先、監理団体の連絡先などを伝えてロストバゲージの証明書を受取りました。

翌日に中部国際空港から監理団体に連絡があり、スーツケースは発見されたとのこと。これが実習生たちだけなら、ロストバゲージで途方に暮れていたかも知れません。最善の方法で今回も問題に対処できました。
毎回、送り出す実習生は記念撮影のフリをして、服装や荷物も画像に入るようにしています。もしトランジット空港で迷子になって空港の職員やセキュリティに探してもらう場合でも、画像を見せれば話が早いです。今回のロストバゲージでも、荷物の説明をするより画像を提示すれば話が早いです。(私個人もヨーロッパでロストバゲージで係員に画像を見せてスムーズに手続きできました)

1つ1つの経験の積み重ねがノウハウとなっている事が弊社の強みだと今回も改めて感じました。